company_guide2019
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6※ソルベンシー・マージン比率は、大災害や資産の大幅な価格下落など、通常の予測を超えて発生するリスクに対応するための「支払余力」を意味しており、その比率が通常200%以上であれば「保険金等の支払能力の充実の状況が適当である」とされています。総資産、責任準備金(億円)正味収入保険料(億円)2017年3月期2018年3月期4,0003,5003,0002,5002,000035030025020002019年3月期3663663,6892,894370370※3,4622,6723623623,1742,417業績推移主要指標指 標2017年3月期53.9%48.4%1.76%731.6%2018年3月期60.7%49.2%1.99%694.5%2019年3月期94.5%51.9%2.29%636.6%正味損害率正味事業費率運用資産利回りソルベンシー・マージン比率※ 責任準備金 将来の保険金などの支払いに備えてあらかじめ積み立てておく準備金のことで、次年度以降の保険金支払いに対応する保険料を積み立てる「普通責任準備金」、積立保険の満期返戻金や契約者配当金の支払いに備えて積み立てる「払戻積立金」および「契約者配当準備金」、また、通常の予測を超えるような大災害による保険金支払いに備えて積み立てる「異常危険準備金」などがあります。■正味収入保険料の構成比■総資産の内容【2019年3月期】【2019年3月期】正味収入保険料総資産責任準備金自動車保険46.7%自動車保険46.7%火災保険27.8%火災保険27.8%傷害保険5.9%傷害保険5.9%自賠責保険8.7%自賠責保険8.7%満期戻長期保険1.6%満期戻長期保険1.6%その他9.3%その他9.3%合計362億円合計362億円有価証券79.4%有価証券79.4%現金・預貯金7.7%現金・預貯金7.7%その他12.9%その他12.9%合計3,174億円合計3,174億円

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