楽天損保の現状2019
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115(4)その他有価証券の当事業年度中の売却額は101,507百万円であり、売却益の合計額は7,150百万円、売却損の合計額は1,320百万円です。また、その他有価証券において、種類ごとの貸借対照表計上額、取得原価または償却原価およびこれらの差額については、次のとおりです。(5)上記の表中にある「取得原価」は減損処理後の帳簿価額です。当事業年度において、その他有価証券で時価のあるものについて389百万円減損処理しています。(6)当事業年度中において、保有目的が変更となった有価証券はありません。4. 貸付金保険約款貸付は、当該貸付を解約返戻金の範囲内に限るなどの特性により返済期限を設けておらず、返済見込み期間および金利条件等から、時価は帳簿価額と近似しているものと想定されるため、帳簿価額を時価としています。5. デリバティブ取引注記事項を参照してください。(注2)時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品は、次のとおりであり、「(Ⅱ)有価証券」には含めていません。貸借対照表計上額が取得原価または償却原価を超えるもの貸借対照表計上額が取得原価または償却原価を超えないもの96042,73737,684121,13320,689223,205-11,2981,02114,2461,93428,501251,706(Ⅰ)買入金銭債権(Ⅱ)公社債(Ⅲ)株 式(Ⅳ)外国証券(Ⅴ)その他小計(Ⅰ)買入金銭債権(Ⅱ)公社債(Ⅲ)株 式(Ⅳ)外国証券(Ⅴ)その他小計合 計95241,74618,933115,67016,220193,523-11,3001,17514,5051,99928,979222,503貸借対照表計上額(百万円)799018,7505,4634,46929,681-▲1▲153▲258▲64▲47829,203取得原価または償却原価(百万円)種 類差額(百万円)(*1)当事業年度において、その他有価証券で時価を把握することが極めて困難と認められるものについて4百万円減損処理をしています。(*2)非上場株式ついては、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、時価開示の対象とはしていません。(*3)出資証券については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、時価開示の対象とはしていません。1,27801,278有価証券(*1)(Ⅰ)非上場株式(*2)(Ⅱ)その他(*3)合計貸借対照表計上額(百万円)種 類Ⅰ 当社の概況および組織Ⅱ 当社の運営Ⅲ 当社の主要な業務の内容Ⅳ 損害保険用語の解説Ⅴ 業績データ

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