楽天損害保険株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：多田 健太郎、以下「楽天損保」）は、楽天株式会社（本社：東京都世田谷区、代表取締役会長兼社長：三木谷 浩史、以下「楽天」）が運営する旅行予約サービス「楽天トラベル」の登録宿泊施設向けの「楽天トラベルお宿の保険」を、2020年2月18日（火）より販売開始します。

　本保険に加入された「楽天トラベル」の登録宿泊施設は、旅館業務に起因するお客様への賠償責任をはじめ、近年社会問題となっている無連絡キャンセル（NO SHOW）による利益減少リスク、従業員による交流サイト（SNS）への悪質な投稿などによるレピュテーションリスクに備えることができます。また、オプション補償も用意しており、お客様の車両を預かった際に生じる破損リスクや従業員が運転する際の対人・対物事故等のリスク、食中毒・特定感染症による売上減少リスクなどに対応しています。

　加入手続きは、「楽天トラベル」が運営する登録宿泊施設向けの管理画面からインターネット上で完了することができ、手続きが完了した翌月1日から補償が適用されます。保険料は総床面積や宿泊者定員数、売上高、営業利益などから決定します。
　楽天損保は、今後も楽天グループの各サービスと連携し、お客様にとって魅力的な商品・サービスの提供を行ってまいります。