朝日火災海上保険株式会社では、次世代育成支援対策法に基づき、平成17年4月1日、次世代育成支援のための「行動計画（第一次）」を策定いたしました。
　この「行動計画（第一次）」では、平成17年4月1日から平成19年3月31日までの間に、
　①　所定外労働削減のための「ノー残業デー」を設定する。
　②　男性の育児休業取得者を１名以上、女性の育児休業取得率を70％以上にする。
　③　小学校未満の子を持つ社員が希望する場合に利用できる短時間勤務制度を導入する。
の３つの目標を掲げました。
　この結果、①につきましては、平成19年1月より毎月第２水曜日をノー残業デーとして実施しております。②につきましては、男性1名が育児休業を取得（平成17年12月1日から平成18年6月30日）し、出産した女性1名が育児休業を取得し100％の取得率でありました。③につきましては、平成18年4月1日に短時間勤務制度を導入いたしました。
　上記３つの行動計画を達成できましたので、平成19年4月27日、東京労働局長より次世代育成支援対策推進法第13条に基づく、「基準適合一般事業主の認定」をいただき、同日、「次世代認定マーク」を取得いたしました。

　朝日火災海上保険株式会社では、今後とも次の世代を担う子供たちが健やかに生まれ育つ環境をつくるために、従業員が仕事と子育てとの両立を可能にする雇用環境の整備に努めて参ります。


　「次世代認定マーク」は、右下の参考資料をクリックすると見ることができます。